英語で日記を書く(2)

 

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日記をたくさん書いてくれる人と、「書くことがない」という人がいます。

 

小学生の夏休みの日記を思い出します。

 

「今日も別に何もありませんでした。昨日と同じでした。」

 

わたしは小学校4年のとき、夏休みの日記にたいして書くことがないので、毎日、そのころ流行っていたナンセンスなぞなぞの本から拝借して1日1題、写して提出しました。それを後で母に見つかって、ものすごく怒られました。不真面目だって。いいじゃん。自分で考えれば良かったのだろうか。だめか。

 

「電線に雀がとまっていました……猟師が鉄砲で打ったけど、落ちませんでした。なぜだ」

「答え:根性があったから」

 

そういうのを毎日書いてだしました。

 

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日記を良く書いてきてくれる人は、こう言っちゃなんですが、そんなにたいしたことを書いているわけではありません。

 

When I was on the train to go to the part time job, two boys were sitting in front of me.  I was really tired for the everyday tests and felt drowsy.

     The boys had started to toss and turn heads (Atchi Muite Hoi).  They were really serious about the game and getting excited gradually.  They seemed to have lots of fun with such a simple game.  They tossed again and again.  Gosh, they were so cute.  I had recalled my childhood.  I used to play this with my sister too……..

     The boys’ merry mood affected me somehow.  I felt refreshed, and got off the train.

 

ちょっとしたスケッチです。

 

以前、大学生で、中国語の本を英語に訳してきた猛者(日本人です)が居ましたが、普通そんなことはしなくて良くて、こういうちょっとしたことを書けば良いのです。

 

「昨日のチョコレートパンより、今日のクロワッサンの方がおいしかった」とか、

「今日飲んだ学食のカフェラテは濃かった」とか、

「友達にボーイフレンドができた。がーん!寂しい……」とか、

そんな感じのことです。

 

1行から始めてみましょう。

 

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さっきのなぞなぞを英語でやったらどうなるかな。

これなら怒られなかったかしらん。

 

”There was a sparrow perched on the electric wire.  A hunter shot it, but it didn’t fell.  Why?”

“Because it had a lot of guts.”

 

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 これは、春先の砂浴び。

 

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