AudibleかCDか:To Kill A Mockingbirdの音声

To Kill A Mockingbirdをまた読むことになりました。(下の本はペーパーバックです。少し大きめの版)

日本語では「アラバマ物語」で有名です。

1930年代、第二次世界大戦前のまだ人種差別の根深く残っていたアラバマを舞台に起こった事件の容疑者黒人男性の裁判。おてんばな女の子、スカウトのお父さんアティカスが弁護します。

深い感動を呼ぶ本ですが、この本の朗読が良いのです。スピードがすごく聴きやすい。

生徒さんが、本を買ったらマスマーケット(ペーパーバックのさらに安いもの)で読みにくかったので、Kindleで買い直したら、そこからaudible UK (イギリス)に誘導されました。今のレートだと、3480円くらい。

(中年すぎたらマスマーケットは買っちゃだめですよー。読めませんよー。字が小さくて、紙も悪いから色が暗くて読めません。)

こちらaudible UK。イギリスのaudible.

 

わたしは、audible.com (アメリカのaudible)で買ったんです。こちらも今のレートで3232円くらいですから、やはり3000円超えますね。

 

で、CDを見てみたら、こちらも3000円代なんですが、その下のリンクをよく見ると、¥1,835より5 新品と書いてある。

↑リンクで飛べるようにしてあります(わたしお金もらえませんからねー、これ。)

なので、ちょっとCDを何回も入れ替えるのは面倒ですけど、

今回は日本のアマゾン経由でイギリスからCDで買った方が良い

という結果になりました。

そして、朗読してるのはこの人でした!
で、このCDもAudibleも朗読は、昔、『キャリー』を演じたSissy Spacek。テキサスの人なんですね。チェコ系の移民で男の兄弟と裸足で遊んでたおてんばさん(tomboy)。スカウトにぴったり。2014年に見つかった Go Set A Watchmanも彼女が朗読してます。


My Extraordinary Ordinary Life (English Edition)

本もただ検索するとマスマーケットが出ちゃうので、大きめの版を間違いなく買いたい方はここから飛んでください。


To Kill a Mockingbird (Harperperennial Modern Classics)

このamazon.comのレビュー読みやすいです。英語で読んで見てね。

Teddie S

5.0 out of 5 starsThis story makes us want to be an Atticus Finch
July 8, 2017

Format: Kindle Edition|Verified Purchase
The setting for this book is the fictional town of Macomb, Alabama in the mid 1930s. The narrator of the story is Jean Louise “Scout” Finch, a 10 year old tomboy. Her father, Atticus Finch, is a lawyer who is defending a black man accused of raping a white woman. The likelihood of a black man getting a fair trial in the south in the 1930s is about 1 in a million…optimistically speaking.

Scout gets some valuable life lessons from her father. She sees that doing the moral thing, is not always an easy, or popular, or safe thing to do. But it’s the right thing to do. She also learns that everybody deserves to be treated with dignity and to receive justice, no matter what their skin color.

I first read TKAM in high school 50 years ago. I re-read it, as I’m sure many others have, in preparation for reading the recently published “To Set a Watchman”. I was touched deeply by this story in 1967. And I’m touched just as deeply in 2017. Harper Lee made us stare prejudice and injustice in the face, and made us want to aspire to be an Atticus Finch. A flag-waving 5 stars!

 

ふう。今日はここまで(^^)

これはご参考まで。

ペーパーバックを買うときの注意:本のフォーマット

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