昔、なんとなく買ってそのままになっていた正12面体のサイコロを持って行きました。創世記を暗唱したり、ナーサリーライムのJack and Jillなどのリズムワークのあとに、これを転がし、まだ綴りは読めないので、わたしが読みあげ、自分の身体のその場所にタッチします。
right とleft、ちょっと手こずりましたけどだんだんわかってきました。ああ、でもchest(胸部)と言っただけで、大興奮です。転がりまわって笑って喜んでます。
こんなことになるとは……。そうだった……3年生だった……。2年生くらいまではこんな風になりません。
「おっぱいじゃないよ、胸の辺りだよ」って言ったら、「おっぱいは?」って聞くので、breastと言っておきましたが……これも胸部です。
boobsが、おっぱい、みたいですね。これは教えなかったけど。
「ねえねえ、男のあそこのことはなんていうのー!女はー?」と、雲行きが怪しくなってきたので、
「フランス語で、乾杯のときなんていうかしってる?『チンチン』っていうんだよ」と、逃げたら、
「ひゃー、チンチーン、チンチーン!かんぱ〜い!チンチーン、チンチーン!」
大合唱になってしまいました。
「はい、フランス語で乾杯は?」と、一人が言って、
「チンチーン!」大合唱。
ギャーッハッハッハッハッハッハッ、ヒーッヒッヒッヒッヒッ!と言いながら転がるは走るわでもう大変。みんな元気ねー。
別にこちらはもう驚かないのですが。
ナーサリーライムのJack and Jilから、Jの導入をしたんですけど、たぶんみんなフランス語の乾杯のことしか覚えていないんじゃないかなー。つい口がすべってしまった……。
絵を描きながら、jumpしてる絵だってわかったら、ものすごい勢いで跳ね回っていました。
Jは、日本語の「し」と同じ反対向きに書いてしまう人がわりに多いので、人がジャンプしている形から連想してもらえるといいな、と、思って絵を丁寧に描きます。人間を描くときは、ピンクで骨組みを描いてから、上に洋服を着せるようにしています。関節は丸で描いていきますが、あまり話を聞かずに描いてしまう人もいるので、そういう人は、膝がホースみたいに丸くなってます。よりJっぽくはありますが。
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