アルファベットのUは、
ユーの音と、アに近い音の二つがあるのですが、
ユー、何にしようかなーと思って、
うちにあった積み木のCUBEを使おうと思いました。
2、3年生と、4年生クラスでやっているのですが、
ゲームにします。
まず、Stone, paper, scissors, one, two, three,
で、負けた人を先にします。それは、一番先の人が不利だからです。見ている時間が長い方が、速くできます。
で、これをストップウォッチでタイムを測りながら、組み立ててもらいます。こんな感じです。
Ready, go!
大人ですから、落ち着いてやってますが、子どもは、みんな真剣にやるので、一番速い子が8秒です。
もう必死(笑)
2、3年生だともっとゆっくりです。最初は1分超えます。
4年生は、もうこの間、3回目になったので、みんな22秒くらいで、できました。
3次元の空間把握、個人差があります。その子なりに速くなればいいですよね。一番速い子は速い子なりに、それが更新できなくて悔しがってます。また、1回目に速くても、もっと早くやろうとして、慌てて、中に入れるはずの小さいキューブが残って、全部やり直しになる人もいたりします。
単純ですが、思いのほか、面白いゲームになりました。
こうした導入をするのは、人類のコミュニケーションの発展の歴史の中で、会話よりもずっと後に登場する、乾いて冷たい「文字」に火を入れる試みです。
冷たいものを調理して食べさせる。
体験で火を入れて、文字を生き生きとしたものにして取り込んでもらうのが狙いです。
ノートはもう一つのUのゲームもしてから描き(書き)ます。
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