VancouverからBanffに移動して、
翌日は、
悪天候の中、ラフティング。
氷河から昨日溶けた水が流れ込んでいる河で、水温4〜7度だそうです。
襟首からも水が入り、
ぎょえー!冷た〜い!!
凍えました。
ヘルメットで、だれだかわかりませんが、
長袖を着ているのが、日本人(うちの家族)です。
カナダ人も長袖を着るなか、
二の腕丸出しなのが、
イギリス人御一行さま。
寒くないの?と、カナダ人ガイドに心配される始末。
おじいちゃんが、
”We are English club”と、自慢そうに腕を見せてました。
帰りのバスで、若者が、
“Wooo, finally feel like human.”
(やっと人心地ついた)
って言ってました。
**************
翌日は、これ。
この日も雨が、降ったり、止んだり。
Horseback riding、3時間コース。
こんな道を行きます。
馬が良く訓練されているので、
初心者でもいきなり山道に連れて行ってしまいます。
わたくし、24年前は1日コースに無謀にも行きましたが、
もう今回は3時間で足の感覚がなくなりました。
内股がアザになってました。
お疲れ様、お馬さんたち。
17頭も列をなして、3人の女子で、山道を誘導していきます。
誘導するのは、小さいときから乗っているんでしょう、手にポケットをつっこんで、自転車に乗るみたいに山道を自在に行く、かっこいいお姉さんたちでした。
写真がうまくとれてなくて残念。
******************
バンフが軽井沢なみの人混みになっていてとても驚いたのですが、
これはここ5年くらいのことだそうで、
シエールオイルの掘削が始まって、
バンフから2時間くらいのカルガリーの街がどんどん大きくなり、
気軽に週末に遊びに来る人が増えているからだとか。
バンフの街には、中国系の人、韓国系の人が溢れていますが、
こういうアウトドア系のところにはまだあまり参加されないようです。
今回、ラフティングも馬も、東洋系はうちの家族しかいませんでした。
高校生風に言うと、
「アウェイ感はんぱねぇ」
です。
若い時に、こういう孤独感を経験するのは、大事です。アウェイに来てるんだし!
困ったときにママがいるっていうのが甘いですが……。
そして、団体で行く観光名所に行くと、山ほど東洋系の方がいます。
こちらは、アサバスカ氷河の上に行くツアー。
氷河なので、水が下を動いています。
雪上車のアナウンスも、行きは韓国語、帰りは日本語でした。
********************
今回の旅行で使ってよかったプリペイドカードです。便利だし、安心でした。
お財布にお金を入れていく感覚です。日本円で入れていって、向こうのATMで現地通貨で引き出せます。そこで完結するので、もしデータをとられてもそこだけで終わります。
コメントを残す