Whale Watching: 夏休みバージョンの終わり

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さて、洗濯も終わり、

B&Bのマダムに予約を入れていただいて

(ディスカウントになりました)

Whale Watching に行きました。

 

ここで言う Whaleとは、シャチのことです。

 

Killer Whaleとか言われてきましたが、

一緒にボートに乗っていた生物学者のホリーは、

オルカと呼びたいと言っていました。

 

VancouverからWhaleを見に行くには、

いくつかあるWhale Watching Tour 会社を選んで申し込みます。

 

すると、メインのポイントで街に迎えにきてくれます。

 

ボートは、ゴムボートで

丸出しのものもありますし、

船体がアルミでカバーが半分くらいついているものなど、

いろいろあります。

 

画像にも写っていますが、近くまで寄る丸出しのボートは、

帰ってくるときにたぶん全身ずぶ濡れになりますので、

それでも良い方はそれで、

 

それはやっぱりやだな、という場合は、

カバーが半分ついている船を選ばれると良いでしょう。

 

オルカは外洋にいますので、外に出るまで、ボートで1時間ほど走ります。

 

夏でも洋上の風は、かなり冷たくなります。

 

ポイントにつくと、ボートに乗っている、生物学者のおねえさんが、

もうすぐ、オルカが見えますよ!と言いながら、

自分が一番うれしそうに、カメラの準備をします。

 

 

動きが速いので、写真はなかなかとれません。

カメラマンがヘボですが、こちらが、動画です。

けっこう揺れてる上にすぐカメラを動かしちゃってるので、画面、グラグラです。

船酔いに弱い方はご注意ください。(汗) 

 

www.youtube.com

 

 

自然の中で、旬のサーモンをうれしそうにとっているオルカ。

彼らは、周りにいるボートのことなど全然気にせず、

岸の近くの浅瀬で

寄生虫も擦りとりつつ、

サーモンをとったり、

跳ね返ったり、自由にしています。

 

この海域には3つの群れが生活していて、

私たちはJ-pod という群れを見ていたのですが、

J-podには、30頭くらいのシャチがいて、

この中の最高齢は、104歳のメスだそうです。

たいがいシャチは、60~70歳までは生きるそうなのですが、

104歳のグラニーは、老いてますます元気だそうで、

1911年生まれ。

うーむ、辛亥革命の歳か……などと、感じ入って、

孫文の顔がシャチと頭の中で交錯した次第。

 

自然の中であんなに大きな動物が数え切れないくらい、生き生きと楽しそうに生を謳歌しているのを見るのは、本当に素晴らしい体験でした。

 

 

 

 

で、私は、15日に帰国いたしまして、洗濯や、夏季スケジュールの授業など、

いろいろと時差ぼけの暇もないまま走りだしました。

 

また、英語のこと、英語にまつわることなど、書いていきます。

 

 

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今回の旅行で使ってよかったプリペイドカードです。便利だし、安心でした。

お財布にお金を入れていく感覚です。日本円で入れていって、向こうのATMで現地通貨で引き出せます。そこで完結するので、もし何かあってもそこだけで終わります。

  

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