シュタイナー教育について(2)

「学校へ行きたくなかったら図書館へおいで」と、夏休み明けの子どもへメッセージを出してくれた司書さんがいましたが、競争原理で支配しようとしたり、枠に嵌めようとする場所は、辛い場所です。

 

そもそも、私たちは何のために学校へ行くのか。

何のために学ぶのか。

 

突き詰めていくと、それは、「何のために生きるのか」という問いにたどり着きます。アンパンマンですね。

何のために生まれて

何をして喜ぶ

わからないまま終わる

そんなのはいやだ

 

シュタイナーは、人間を、物質的な肉体だけではなく、心や魂など目に見えないものも含めた存在として考えます。

 

そして、世界観としては、輪廻転生しながら成長していく存在として捉えます。

人は、今回の人生は、自分のこういう課題を学ぶために、この文化、この場所、この親、この肉体にしよう、と、プランを持って生まれてくる、でも生まれた時にはもうその記憶は持っていない。

 

あ、電車が目的地に着きます。

また書きます。

 

 

 

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください