もう今週の土曜日です。ロンドンのThe Spirit of Englishに高校生と行きます。
Palace Greenの近くが宿です
プログラムが……見づらくて申し訳ないです……
2日目の夜の講義に
Stone Circles, Marlin, Arthur, and the Holy Grail
と、あります。
2007年は、イギリスの南を西から東へ貫く5月1日のマイケルレイライン上の遺跡群、
Avebury
Cheesering
(こんなんばっかり……ですが、わたしが、たまたま、こういうのに参加してるだけです。もっとイタリアのルネサンス・コンシャスな旅行もあります。)
アンドリュー先生の上記のテーマには、いろいろ旅行でご一緒しております。
2007年の日本で受けた講義でもパルチヴァールのHoly Grailの話は、本があまりにすごくて飛ばし読みしかしなかったし、
(アマゾンにはありません……。売れないから?)
サトクリフ本のアーサー3巻シリーズも、もう一つ読みにくくて全巻読破、とはいかなかったので、どうもアーサー王の話は、ぼんやりとしか掴めてませんでした。
今回は、そういうわけにもいかず、ちゃんと概要をつかみたいと思い、良い本を探しました。
なんだ……あるよ……。
今回、観劇の予定のリア王にも少しですが触れています。本当にいたのね、リア王。
野上弥生子の訳が素晴らしい!すぐ読めました。
もう一つ。こちらはまだ読了していませんが、物語としてはこちらの方がフルです。
- 作者: トマス・マロリー,William Caxton,ウィリアム・キャクストン,厨川圭子,厨川文夫
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 1986/09/01
- メディア: 文庫
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この2冊が一押しです。すごく今更感があるんですが……。なんで今までちゃんと読まなかったんだろう。
今、一度おやすみされてた生徒さんが、お仕事が落ち着いたので、途中になっていたThe Buried Giantを読みに来てくれています。ブルフィンチを読んでからまた読むと、さらに理解が深まります。
The Buried Giant (English Edition)
- 作者: Kazuo Ishiguro
- 出版社/メーカー: Faber & Faber
- 発売日: 2015/03/03
- メディア: Kindle版
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というわけで、遅まきながらアーサー王の話の最初から最後までがやっとわかったのでした。
もしアントロ的アーサー王のテーマに興味のある方がいらしたら、若干関連する「ノート」をフェイスブックにも以前書いたので、よろしければごらんください。フェイスブックを利用している方ならごらんになれます。
https://www.facebook.com/notes/842016099206734/
⭐️えいごのいずみホームページ⭐️
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今度の旅行にも持って行くプリペイドカードです。2年前にカナダで使って、便利だし、安心でした。お財布にお金を入れていく感覚です。日本円で入れていって、向こうのATMで現地通貨で引き出せます。そこで完結するので、もし何かあってもそこだけで終わります。
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アーサー王と言えば、今、映画も上映してますね(『キング・アーサー』)。過去には『エクスカリバー』という映画もありました。それだけ、英米の人には人気があるのでしょうね。
mikarinさん、そうですか。映画、いつまでやってるのかな……。見られるかな……。アーサー王の話は、お話の原型として、すごく大事なようですね。