小学生用の辞書を選ぼうと思って、大手書店に行きました。
二つの間でかなり迷い、「うーむ、うーむ」と見本を何回も見ていると、
お隣で、やはり私と多分同年代のご婦人が
「うーん、うーん」
見本を「どうぞ」と譲ったりしているうちに
「決められない……」と、どちらからともなく言い出して、つい、
「ご自分用ですか?」
「はい、ちょっと、これから始めようと思って……」
「あ、そうですか。私、英語、教えてるんですけど、大人の方ならこれ、いいですよ。」
と、平積みになっていたこちらを軽い気持ちでおすすめしました。
一冊に英和と和英がほぼ同じボリュームで入っていて、手で持ったサイズもコンパクトでちょうど良い感じです。
隣にA4サイズの少し版が大きめの辞書もあったのですが、これだとちょっと「よっこらしょ」という感じになりそうです。
「スマホの辞書はどうですか?」って聞いて見たのですが、
「出先で見たりするのはいいですけど、やっぱり家だと紙の辞書を使いたいんです」
なるほど、なるほど。
紙は目に優しいし、やっぱり世代感もありますよね。アナログがやっぱり好き。
それから、一ページをざっと見て情報把握するには、紙の辞書の方が早いし、向いてます。
八百屋で「奥さん、こっちのスイカの方が美味しいわよ」みたいなノリで辞書をお薦めしてしまいましたが、この辞書、いいです。
表紙が紙で弱そうですが、未来永劫、これを使おうなどとケチなことを思いめさるな。
辞書は買い換えるもの、です。
ボロボロになったらそれはそれで勉強した証ですからカッコイイ。
その辺にいつも置いといて、ちょくちょく引くといいのです。
手軽に手に取れる、そして内容も過不足ない、
大人のやり直しのための辞書という意味では、これは本当に良さそう。
「どこかもう習うところは決めてらっしゃるんですか?」
「いえ、まだ……」
ということでしたので、
えいごのいずみ にお誘いもしてしまいました!
おばちゃん、おそるべし。
よかったらいらしてくださいねー(^^)/面倒見、良いですよー。
そして、子どもの辞書、二冊のどちらにするか、ホントに悩みましたが、決めました。30分以上見て、一度、アタマを冷やしにジュース飲みに行って、
また見て……。結局1時間以上、辞書二冊とにらめっこしてた感じです。
続きます(^^)/
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