本屋にて【3】『ずるいえいご』

そして、レジ横に積んであるのを見て、

「おお、これは!」と、これも買っちゃいました。(本屋さんにヤラレター)

そうなんです。「ちゃんと」話そうとしなくて、いいんだよね。

真面目な人ほど、日本語の頭の中で考えてる「大人のボキャブラリー」を英語にしようとして、「えーと、えーと、た、単語が……思いつかない……」と、話せなくなってしまうのですが、簡単な言葉でもそれがなんなのかが、説明ができれば良いのです。

英英辞典を使っていくのもそのためなんです。

例えば、「救急車」という言葉が思いつかなければ、

The car goes to the hospital with sick people in emergencyとか

The car which takes  sick people to the hospital in emergency

とかなんとか並べて言えば、伝わります。

ロングマンだと

a special vehicle that is used to take people who are ill or injured to hospital

です。やっぱりこなれてる〜。

どうもわたしは救急に引っ張られてるな……。

 

わたしも教えている時、「えーと、えーと」って生徒さんがなってる時に、「ああ、それは、こう言えばいいんですよ」っていうと、

「えっ、そんな簡単なのでいいんだ……」って、言われることは、本当に良くあるのですが、

こうやって誰にでもわかりやすく、使えるシステムに落とし込んで、この青木ゆかさんって、すごい!

これからこの本を大人の生徒さんとのクラスで使おうと思います。もちろん、みんなではなく、初心者や、話すのに苦手意識を持っている人とです。

本があると手がかりになって良いですし!

システム化の先を越されて、ちょっと悔しいけど〜!!!

 

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ずるいえいご (日経ビジネス人文庫) [ 青木ゆか ]

 

またなぜか裏表紙……。

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