リーディング・スピード(2)

昨日、2011年のEnglsh Journalを見ていたら、『洋書の楽しみ』という記事があり、

ここでいう【レベル4〜5】くらいの本なら、

 

リーディングスピードは1分100〜120ワードくらいあると楽しく読める、

と、書いてありました。

 

自分はどのくらいか測ってみました。

 

まず、昨日届いたThe Best American Essays 2014の1ページをランダムに開けてやってみましたら、頑張って読んだので、179W/minでした。

 

そのあと、いつも読んでいるスピードでAlice Munroを1分読んでみたら、162W/minでした。これだと、かなり自分では楽な感じです。

 

The Best American EssaysとAlice Munroの測り方で違うのは、

 

最初は、ストップウォッチで、1ページ続けて読んで、

1:54’かかったのを均したワード。

 

次は、タイマーを1分間セットして読み、ワード数を出しました。

 

読み始めより、少し読んでいるうちに、スピードは上がってきますから、ある程度長く読んで測る方が、1分あたりのワードカウントは上がるでしょう。

 

とりあえず、この1分100〜120ワードを当面の目標にしていけば、

気がつくと楽しくサクサク読んでいた、という風になるのではないでしょうか。

 

これは数えた形跡。

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速く字面を追うのが目的ではないので、内容を把握していないと意味がありません。

 

自分が内容を把握できるスピードであるかどうかが大事です。

誰かと競争するためにやるのではなく、自分の状況を把握するためなので、

頑張って速くなろうとするより、気が付いたら速くなっていた、というくらいの気持ちでたまに測ってみるといいと思います。

 

 

 

 

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