風邪がやっと治ってきました。
風邪の間考えていたことを少し書きます。
先週木曜日から微熱が出始めました。
ま、すぐ治るだろうと、タカをくくっていましたが、
だらだらだらだら
金曜日も、土曜日も37度台で、
全然熱が上がらず、
咳が出て、関節がなんだか熱を持っていて痛いだけで、
ごろごろしながら、本だのiPadだのを読んでしまっていました。
マンガとか、
Kazuo IshiguroのThe Buried Giantが届いて、
わーい、わーい、と、読み始めてしまったり、
シュタイナーの一般人間学を読んでしまったりしてました。
微熱がダラダラ続きます…………。
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野口整体の「光るナス」というブログを友人が教えてくれました。
熱があるときは動いていいが、熱が上がりきって平熱以下に落ちたところで、
養生しなくちゃだめ、と、書いてあるから、熱が下がったときが大事よ、と。
で、そのブログを良く読んだら、
「目を酷使しちゃだめ」
そう書いてあるじゃないですか。風邪がうまく経過しないって!
木、金、土、と、三日も目を酷使してしまったぞ……。
どうりで風邪が進まないはずだ……。
日曜日、自分に宣言しました。
「今日は目を休ませます。風邪をちゃんとひくぞ!」
目には温湿布、
オーストラリア・ブッシュ・フラワーエッセンスの
ブラック・アイド・スーザンという、
いつもセカセカ働いていて休めない人を強制終了させるのを飲み、
エマージェンシー・エッセンスを胸に刷り込みました。
すると、やっと夜になって38度5分まで熱が上がりました。
プロセスが進んだのです。
私にとって (仕事 = 目を使うこと)なので、
目を使い続けていれば、いくら休んでいるつもりでも、
身体は、休みモードに入れないのかもしれません。
こういう無意識のブロックは、はずさないとプロセスが進まないのです。
自分には、こういうときにフラワーエッセンスを使います。
これもゆっくり休める系。これはハワイアンエッセンスです。
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前置きが長くなりましたが、ここから英語の話です。
「英語ができるようになりたい」
と、ご本人は言っていても、
いろいろな心理的なブロックが無意識にかかっていることは、良くあります。
例えば:
・どうせ自分にはムリ
・英語がしゃべれるのは、外国に子どものころ住んでいた人だけだ
・コツコツなんかできっこない
・別に英語ができなくても困らない(でも出来るようになりたい)
などなどなどなど……。
これらの中で、ナンバー1は、まずこれです。
ジャカジャカジャカジャカジャカジャカ…………ジャン!
「中学校のときの英語の先生が嫌いだった。だから自分はできなくなった」
子どもを連れてくる親御さんは、
(また?)というくらい、
本当にこう言う方が、良くいらっしゃいます。
そして、
「だから子どもには英語を嫌いになって欲しくないんです」
「…………。」
そうなのです。中学校のときの英語の先生のせいにする方って
あきれるくらい沢山いらっしゃいます。
もう、これはやめましょう。
先生もお気の毒ですし、
いったい何年前の話をされてるんですか。
小学生はブロックがまずないですし、
おたくの中学生や高校生のお子さんが、もしそういう目にあったのなら、
私が、そのブロック、お取りしましょう。
(もちろんエッセンスは、使いません。普通の授業です。)
そして、大人は、
まず、人のせいにするのはやめましょう。
人を恨んでもできるようになりません。
今、いくらでも教材はあります。別に高くありません。
やろうとおもえば、いくらでも機会があります。
やるのはあなたです。
嫌いだった学校の先生ではありません。
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先生のことを嫌いだった「中学生のあなた」に
「ああ、いやだったね。でも、もう、ごめん、それはいいんだ、終わったんだ」と、
言ってあげてください。
そして、
「これから英語のできる自分になることにしたんだ」
と、言ってあげてください。
まずは、ここからです。
受験勉強ももうしなくていいですし、ね。
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これはあくまでも経験からの推測でしかありませんが、
こういう心理的ブロックを持っている親御さんは、
全員が全員、というわけではありませんが、
子どもに「できるようになりっこない」というブロックを
無意識にかけてしまうことがあるんじゃないかな、と、
実は思っています。
そうならないためにも、
まずは自分が「できるようになりっこない」という
呪縛から解かれてください。
だれでも「その人なりに」「その人のスピードで」できるようになります。
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さて、私の風邪です。
目を酷使した場合、熱が下がっても咳だけが残ると「光るナス」にあったように、
熱が下がったあと、ひどい咳が月、火と続いて、
耳鼻科で咳止めをもらって、やっと今日、木曜日になんとか動けるようになりました。
こんど風邪をひいたら、ちゃんと最初から目も休ませます。
反省。
「光るナス」ブログはこちらです。
大変お世話になりました。
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