昨日、法事から帰ってきたら、
「あれ?」
息子がおらずに友達が一人で座敷で勉強しながら留守番してました。
息子は、犬の散歩に行ったそうな。ごめんね、Tくん。
「だいじょぶっす」いい子です。
息子から「こんどTに英語教えてやってよ〜」
と、言われていたので、帰り際に
「えーと、Tくん、あなた英語苦手だって?」
「フツーっす」
「えーと、フツーってどのくらい?」
「センター半分くらいっす」
うーん。国立受けるんだよね?
「文法は何ができないかわかってる?」
「えーと」
「仮定法わかる?」
「はい、それは大丈夫です」
「時制は?」
「だいじょぶです。でもWhenが出てくるとわからないです」
「?」
「When があるときにwill なのか、would なのか、とか。」
「あれ、それ仮定法だよ。」
「えーと、文型は?」
「あやしいっす……」
そういう人は、とりあえず、これ買って読むといいのです。
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こっちもあるけど、
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道に迷ってる人は上の黄色い方です。
成川さん、本当に説明が上手です。そして簡単、解りやすい。英文法が、なぜこうなっているのかということを、キチンと納得できるように説明してくれます。
大きな字とイラストで、学校でもこうやって教えてれば、もっとよく分かったのに!
わたしは、中3の子ともこれを使っています。
もちろん、内容が削ぎ落としてありますので、生の文にあたると、この本に書いてある大原則の通りに文が書かれていることばかりではありませんが、大原則のあと、細かいことをやらないと、土台もないのに細かいところからやっても家は建ちません。
まずは土台を作りましょう。
この本が分かったら、ピンクに移るのがいいと思います。
「読むのも遅いです」
「本読むの好きじゃないのね」(息子と彼はアニメファン)
「あんまり好きじゃないです」
「日本語の本もあんまり読まない?」
「はい。すきじゃないっす」
「はい、じゃあ、こっちに来てね。」
続く。
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