11月の大きなイベントでバタバタしていましたが、もう気がつけば12月も半ばです。
そろそろ4月から始まったえいごのいずみ蕨の1・2、3年生のアルファベットの導入も、終盤にはいりつつあります。
私自身、小学生クラスの一巡を何回か過ごしてきましたので、アルファベットもその度に工夫してきましたが、その時期にやっていることとの呼応が大事です。
子音から入れていきますので、まあ、だいたい母音が残るのですが……、
さて。クリスマス、アドベントの時期です。
クリスマスのお話、歌や内容と乖離しないようにしなくちゃ……。
で、神様はね、ちゃんとアイデアをくださいましたよ。
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母音は、eiとaの音を両方教えておく必要があります。(発音記号が出ませんが)
angelは、エンジェルじゃなくて、読み方は、エインジェルです。長母音。
ankleは、ちょっと無理やりな感じですが、短母音で……。
いままで、「えいごのいずみ」では、たまたま保育園も幼稚園もキリスト教系の子たちが主だったので、みんなクリスマスのお話は、知っていました。クリスマス劇を毎年やりますからねー。でも、そういう環境になければ、日本で育っていれば、クリスマスの話には馴染みがない子も少なくありません。
簡単な絵本や、聖書の話をもとに、クリスマスの話をこどもたちに伝えます。歌も歌います。
お話は、冬至など、太陽の動きとも連動した形で伝えます。
私自身は別にキリスト教徒ではありませんが、宇宙の動きを感じること、また、英語の文化的背景としての祝祭を考える上で、こうしたことは大事な体験と考えています。
冬至には、りんごろうそくをみんなで作って小さな火の体験をします。
こどもたちの魂の栄養になりますように。
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