もっとブログの体裁を整えてから、と、思ってたのですけど。
夕刊を見たら、アーシュラ・ル・グィンが亡くなったことが報じられていました。
うーん、お世話になりました。88歳とのこと。
ル・グィンと言えば、これ。ゲド戦記。
(この本、持ってたけど、息子に持っていかれちゃったなあ……)
2巻がゆっくりで死にそうになりました。
でも実はわたしが好きだったのはこれ。いつ読んだんだろう。静かな静かなSF。イメージ的にロシアの話かなあってなんとなく思ってました。別の星の話だけど。
そして子どもと楽しんだのはこれ。村上春樹の翻訳も良かった。子猫がhumanbeanっていうのをインゲンって訳してたりして。あとがきでご本人が、わざわざ言ってるくらいなので、きっと(俺、やったぜ)と思ってたのでは。
英語版。
この作家と同時代に生きていられたことを幸運に思います。ご冥福をお祈りします。
ゲド戦記を英語で読んでみるのもいいかも。4つおはなし入ってます。
続きがあるの知りませんでした。
英語版 catwings 買おうかな。
コメントを残す