これは7月29日(月)にえいごのいずみ蕨で羊毛ボールの夏休み講座の連絡用に書いたものです。パスワード保護してたのですが、別に隠すような内容でもないので、公開にします。でもあくまで連絡用なのでボールの作り方などは割愛してあります。ご了承ください。
持ってくるもの:
カバン、タオル(手を拭きます)
ビニール(濡れた羊毛ボールを持って帰ります。)
余った材料も、持って帰ります。
テーブルの上に材料がおいてあります。
材料:羊毛 白 と カラー
カラーボール(一人1個)使うときに配ります。
粉石鹸
持ち帰るもの:
ファスナー:一人1つ、持って帰ります。お家で使います。
できた羊毛ボール:濡れています。ビニールを持ってきてください。
最初にKunikoがやって見せます。前の調理台に見に来てください。
《1》最初に小さい羊毛ボールを作ります
Kunikoのするのをみて、やり方がわかったら、自分のテーブルへ行って、好きな色のボールに羊毛をまとめます。
洗い桶に石鹸をひと匙ずつ配ります。暖かいお湯(40度〜42度くらい)でよくとかしてください。
石鹸水の中でそっとボールをこすります。そのうち、羊毛がギュッとしまってくる瞬間があります。そうしたら、ゴシゴシこすってください。ギュッっとしまったら完成。石鹸水から上げて、水でよくすすいでください。
持ってきたビニールにいれるか、ざるを借りてその中に入れておきます。
《2》次に、ポーチの材料になる大きいボールを作ります
また前のテーブルに見にきてください。石鹸の中に入れていくのは小さいボールと一緒ですが、カラーボールに巻いていくときが少し違います。
《3》この後、お家ですること
濡れた羊毛ボールをビニールに入れて持ち帰ったら、すぐに洗濯機で一番長い設定で脱水をかけます。お母さんが家にいなくてわからない人は、カバンの中にしまったままにしないで、かならずカバンから出して、ビニールから出して、濡れても良いところに置いてください。
脱水後、1週間くらい陰干ししてください。特に小さいボールは、中まで羊毛なので、乾くのに時間がかかります。
羊毛が余ったら、仲良く分けて持ち帰り、また作ってみてください。スーパーボールなどを芯にすると羊毛が少しでも同じくらいの大きさのボールができます。
《4》ボーチにします
ボールが乾いたら、次の作業に移ります。
すみません、映像の編集がまだうまくできていないので、出来上がったらこちらに載せます。とりあえず、この内容でUPします☺️
『とりいそぎ、今日のラインの内容はこちら』
【重要】今日持って帰ったボールは、一番長い時間設定で、脱水してください。その後、室内で1週間ほど陰干しします。
なんとなく羊毛が薄くて、ボールの色が見えちゃってるなあ、というときは、上から白などの羊毛を薄くまたかけて、石鹸水の中でこすり、フェルト化し、厚みを出してください。
その後も水ですすいで、脱水して、1週間、陰干ししてくださいね。
質問がありました。
薄くて羊毛をたすときは、一度脱水してから羊毛をかけたほうがいいのか、それとも今日持って帰った状態でたしたほうがいいのかしら(?)
うーん、どっちでもいいのですが、脱水すると、ある程度様子が落ち着くと思います。
あまりに羊毛が固まって、尻尾が出ちゃってるところは、ハサミで切ってください。固まってしまってると、上から羊毛をかけてもボコボコになってうまくいきません。
後は、今日、初めてやりましたので、プラボールの上にかけるのは難しかったと思います。もしよかったら、羊毛を買い足したりして、もう一度やり直してみるのも手です。
明日にはポーチにする方法をホームページにアップします。
羊毛は、最近はどこでも売ってますが、わたしは多めに買うときはこちらで買っています。
アナンダ
たとえばこれとか。今日はロムニーを使いましたが、たぶんこれでも大丈夫。今日は全体で400g。1テーブルに80gでしたので、100gもあるとかなり楽しめるでしょう。
https://ananda.shop-pro.jp/?pid=141763594
色羊毛はこちら。今日は、テーマパックを3種類買って、全体で分けました。
https://ananda.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=416557&csid=0
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