昨日タリーズで読んでたのはこの本です。
The Best American Essays 2017 (The Best American Series ®)
- 作者: Leslie Jamison,Robert Atwan
- 出版社/メーカー: Mariner Books
- 発売日: 2017/10/03
- メディア: ペーパーバック
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どんな内容ですか?というご質問があったので、以下のようにお答えしました。
「色々な雑誌に掲載されたエッセーをまとめたものです。ゲスト編集者が毎年変わって出版されます。
英語のエッセーは、日本のエッセーより、内容的に硬いのが普通です。レベル的には『文藝春秋』『世界』などの記事くらいでしょうか。」
今回はまだ1〜2編しか読み終えてませんが、
Jason Arment’s “Two Shallow Graves”
を最初に読みました。
わたしたちは、NAVYの小隊の名前のつけ方とか知りませんから、そんなのを分かるだけでも四苦八苦です。
NAVYと、イラクの警察や軍隊、そして、ゲリラ的なBomb Makerの存在の関係が、なんとなくわかってきます。
そういえば、イラクに大量破壊兵器があるから、と、ブッシュが難癖つけて攻撃しにいったな、と、思い出すわけですが、
日本にいると、ほんと他人事(ひとごと)な感じのこうしたことが、生々しく現場にいた人には、傷になって今もあることが、迫ってきます。
このテーマについて、日本人の視点からは、イラクを攻撃する前に池澤夏樹が『イラクの小さな橋を渡って』をインターネット上でフリー配本していました。これは英語版も誰でもダウンロードできましたので、当時、戦争マニアの高校生と読みました。もう8年も前かと思うと唖然とします。
- 作者: 池澤夏樹,本橋成一
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2003/01/24
- メディア: 単行本
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このThe Best American〜は、Short Stories、Travel Writing、Mystery Storiesなど、いろいろ細分化された内容で出ています。
それなりに粒のそろったナマの英語がそこにありますので、教材としても重宝しています。
⭐️えいごのいずみのホームページ⭐️
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