もうそんなにたくさん、この前の二つのチート技みたいなのはないのですが……。
語学もやはり積み重ねなので、明日の試験に速攻効きます、っていうことはほとんどありません。
でも、この前の記事でリーディングスピードのことが出ましたので、把握の仕方を少し書いておきます。
1行にワード(単語)数がいくつあるか数えます。
9ワードだったり、
10Wだったり、
13Wだったりすると思います。
5行くらい数えて、ならすと、だいたい1行に何ワードくらいかわかります。
あるパラグラフでは、たとえば、1行、11ワードくらいだったとします。
9行だと99ワードですから、だいたい100ワードですね。
この100ワードを何分で読めるか、ストップウオッチで測ります。
これに3分かかっていれば、1分で約33ワード読めるということです。
自分の受験する学校の問題数と、試験時間を見て、
長文に関しては、1分で何ワード読めるから、この問題を読むのに何分かかる、ということが過去問で算出できます。
間に合わなければ、スピードを上げる練習が必要になります。
スピードを上げるには、長文を読むとき、かならず時間を測ります。
ワード数の数え方は、上記のようにだいたいで良いので、
何ワード何分で読めたか、記録します。
漫然と読んでいると、なかなかスピードは上がりません。
記録をつけていると、自分の読書スピードが速くなっているのがわかります。
また、これをやっていると、ざっくり見て、自分が何分くらいでこの問題を読めるか、わかるようになってきます。
ほとんどの高校も大学もあと2〜3週間でだいたい試験が終わると思います。この準備期間、今までにリーデイングスピードを測る練習をしたことがなく、しかも、長文困ったな、と、思っている人は、毎日やってみてください。
Good Luck.
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