先週土曜日の記録と、次回、今週土曜日のクラスのお知らせです。
Rico, Kumari, and Hikky、お三方の参加でした。
すみません、音声を録音していたのですが、保存に失敗してしまったようです。
大変失礼いたしました。
どうも自分の読み間違いで相当動揺していたようです(T_T)
このGravel、語り手が第一人称の小説で、 語り手‘ I ‘の名前は最後までわかりません。
‘ I ‘ は、三人兄弟の真ん中の子で、姉さんと弟の名前は出て来ます。
主に、この姉と ‘ I ‘ が、子どもの頃の話なのですが、
おとなしい子なので、てっきり女の子だと思い込んでいました。
お話しの終わりの方で、成長した ‘ I ‘ はパートナーを得ます。
そのパートナーは、she になっており、女の人です。
わたくしは、ここのところ、
The Best American Essaysで、gay の児童虐待の話ですとか、
友達に貸してもらったよしながふみの漫画とか、
そんなのを並行して読んでおりました。
(ゲイの漫画ではありますが、料理メインの話。どちらかというと料理の作り方の本。)
なので、この ‘ I ‘ も、(ああ、同性愛者なのね)と、
ものすごく自然に考え、最後まで女の人として読み通してしまい、
なんの疑問も持ちませんでした。
そしたら、みなさんから、
“Since the partner is ’she’, ‘ I ‘ must be a boy. “
「えっ? あっ!」
ガーン。
もちろん可能性はゼロではないですが……。
ああ、脳みそが完全にそっちに行ってしまっていた……。
深い悲しみとある種の謎が後に残る話だったのですけど……。
ギャグになってしまって申し訳ないです……。
他にもお母さんがなぜこんなキャラクターなのか、とか、
アリス・マンロー世代のカナダの女の人たちの sexiality の話などもしていたのですが、
録音が残っていなくて、残念です。失礼いたしました。
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次回はイレギュラー開催で、今週土曜日、3月7日 10時~11時半になります。
通常は、第2、第4土曜日を基本に開催しています。
課題は:
HAVEN ( p.110 ~ 130 )
短編ですので、いつでも新しい方の参加を歓迎します。
どなたでもご参加いただけます。レベルは中〜上級です。
参加希望の方は、
redlily@mbe.nifty.com
または
フェイスブックのメッセージへご連絡ください。
https://www.facebook.com/kuniko.yamagami
参加費は1回 3,000円です。
東京都板橋区、都営三田線本蓮沼駅近くの自宅で行っていますので、
お申し込みいただいた方には、追って場所の詳細をご連絡いたします。
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