The Genius of The English Language Review(2)

正解はこれです。

youtu.be

Humpty Dumpty sat on a wall

Humpty Dumpty had a great fall.

All the king’s horses, And all the king’s men,

Couldn’t put Humpty together again.

続いて次の手拍子。

こんどはこれでした。

Hey, diddle diddle, 

The cat and the fiddle,

The cow jumped over the moon;

The little dog laughed 

To see such sport,

And the dish ran away with the spoon.

youtu.be

すみません、これまた再現です。
実際は、アンドリュー先生が言ってくれて、みんなで一緒に言います。

知っている人も中にはいましたが、ほとんどの方はたぶん覚えてらっしゃいません。

でもみなさん、なんとかついていきます。

‘laughed’ と’To see’のつなぎと

‘And the dish’のところがちょっと難しいですね。

これをいろいろな強弱をつけたり、足踏みでもリズムを感じて

ウォームアップします。

小さい子に教えるときには、かならずこうした身体の動きをしますが、

こうして大人も最初に身体でリズムに乗ると、

あとの座学にもスムーズに入っていけます。

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さて、座学です。ノートを元にしてますので、完全とは程遠いですし、思い違いや記憶違いがあると思います。出席された方で、何かお気づきの方にはご指摘いただけると幸いです。

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現在、どのような言語の文法も、よりシンプルになっていく傾向がみられる。そして英語は特にその傾向が強い。しかし、それは、シンプルになるのではなく、より、本質的になっていっているのだと言える。言葉の豊かさがより増していることだと考えられる。
(Not symplification, Essencialization of Grammar, Enrichment of lexis.)

言葉を話す、ということは、最も人間らしく、最も創作的な体験である。

思考、アイデアは、人の頭の中にあるだけではまだ存在せず、言葉になって身体から出て行くとき、話されるときに最もオリジナリティのある、創作的な行為を経る。
出て行った言葉は、もう死んでいるとも言える。

また、話を聴く、という行為には相手に空間を提供する、オープンな質がある。

いわゆる定型のやりとりは、そうではないが、今までに言ったことのないことを言葉にしようとするとき、その言葉を紡ぎだそうと格闘するとき、言葉を超えたところから、アイデアを生み出して言葉にしようとするとき、そして相手が聴くというオープンな場を提供するとき、会話は最も人間らしい行為となる。

考えを生み出し、それを「声に出す」ことは、自己の内面へも向かう行為である。

また、動きが話すことを作り出す。動けない子は、話せない。

*この辺、ノートが足りません。

 講座から話が少し逸れますが、最近、こどもの発達障害関係の仕事も始めたので、赤ちゃんの動きが神経系統の発達を促すことに思考が飛んでしまい、よく聞けていませんでした。赤ちゃんのとき、おとなしい子に発達の問題が見られるのです。当然、言葉の問題にも波及していきます。



ここまでがイントロダクションです。次は歴史の話へ続きます。

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