着いたときは暗くてわかりませんでしたが、ホテルはギリシャ正教会の近くです。最寄り駅はBayswater。
パディントン駅へ、特急料金のリファンドと、SIMカードを買いに行き、そのあと、会場まで行ってみることにします。
これも近所の教会ですが、鐘が定時となぜか15分に鳴ります。住んでたらどうかなあ。慣れちゃうんでしょうか。
iPhoneSEのシムフリーが出たとき、こういう日が来るだろうと思って速攻で買いました(^^)
2015年以降の携帯なら一定期間たてばシムロック解除できるらしいのですが、どうもうまくいかないのもあるらしい。つれの高校生は、それでシムロック解除はやめました。お店に入れば、フリーのWiFiがたくさんあるので、短期間ならなんとかなります。
空港でもSIMカードは売っているらしいのですが、それどころではなかったので、リファンドとSIMの入手にパディントン駅へ。途中、Oysterカードも買います。スイカや、イコカ、パスモのようなカードです。お得な旅行者用のOysterなどもあるらしいのですが、購入が間に合わなかったので、現地調達。
どうもBaysawaterから歩いていけそうなので、散歩がてら行ってみることにしました。貸し自転車のステーションが其処此処にあります。
SIMは、事前にこちらのサイトを見たら、Vodafoneが良さそうです。Paddinton駅のVodafoneのお兄さんは、とても親切で、さくっとカードも入れ替えてくれました。たぶんそんなにいらないかなと思ったのですが、一応20ポンドで1000分、6Gのものを購入。
Heathrow EXpressのリファンドは、窓口では受け付けず、ネットでカスタマーサービスに連絡するようにこのカードをくれました。
上記のサイトのクレームのフォームから「こういうわけで」と、切符の写真を添えて連絡したら、次の日にはメールで返事が来て、電話で購入したカードのナンバーを伝えてリファンドのプロセスは終了しました。いくら返してくれるのか聞かなかったけど……。
たぶん5ポンドくらいです。日本円で750円くらい?
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Vodafoneが11時に開くまで時間があったので、一応、一回食べておくか、と、パディントン駅の近くのダイナー(この言い方はアメリカっぽいのかしらん?でもレストランというより、ダイナーな感じ。食堂ですね。)で、食べました。いわゆるEnglish Breakfast。
高校生男子は、おいしいと言ってましたが、アラフィフのお母さんは、塩っぱいし、野菜はないし、途中でポテトは全部ギブアップです。おいしいけどね。コーヒー、薄くてまずいよー。
ここで、このあとの予定などを話してたのですが、どうにも喉が渇いて仕方ないので、ポットのお茶を頼んだのですが、これも薄くて悲しい。
と、書くと、いわゆる「イギリスは食事がマズイ」レポートになってしまいそうですが、そうでもないのです。今、3日目ですが、ここが私的には一番美味しくなくて、あとは、ハッピーに過ごしています。
でも、物価が高い……。
もちろん、通貨レート次第というところはあります。今、それほど悪くないですが、それでも高い。
さて、Baker Street駅から明日の会場になるRudolf Steiner Houseに行ってみます。周りが道路工事中で、なかなかわかりませんでしたが、着きました。
日曜はお休みです。
ベーカーストリートと言えば、ホームズですが、ホームズ美術館って、なんだか小さいところで、いつも人がすごく並んでます。こちらに来る前には行こうと思ってましたが、気を削がれました……。
近所にはマダムタッソーの蝋人形館もあります。行かないけど……。
こちらもすごい人でした。
このあとは、本屋へ行って、テンペストとリア王を調達しました。
Daunt Booksというところ。
ついね、こういうのも買ってしまいました。
3冊買ったら、布の袋に入れてくれました。ホクホク。
夕食は近所の中華料理屋で済ませました。
Bayswater界隈、ものすごく便利です。
続く。
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