昨日、テレビを隠して、子どもが暴れたら、フラットな気持ちでそこに居てあげる、って書きました。
私、今年、ヒプノセラピーのコースをとっていて、自分の潜在意識のことと向き合っていて、本当に面白くて充実してます。うわー、毒が出てくるわーっていうのもありますが。そのヒプノセラピーマスターコースの先生である谷原さんが、今日、保育者の方のブログを紹介してくださいました。
子どもの扱いと潜在意識内のインナーチャイルドの扱いって一緒だからです。
昨日書いた「フラットにそこに居る」あり方として、素晴らしいので貼り付けます。
ゴメンネを言わせようとするとうまくいかないワケ
すごいですね〜。5歳児は、かなりお話できますからね。もう少し小さい子は、また対応が違うと思いますが、でもその子の気持ちに沿うっていうのは、常に同じかな。よく観る。そこに一緒に居る。まだ言葉にならない子は、こちらがよく見ていて、言語化してあげることも必要になってくるでしょう。
「〜ちゃんは、〜って思ってるの?」「〜って言いたいのかな」等々。
フラットにいられるために
怒ってたり、ぐずってたりする子に何か言っても無駄なのは、お母さんたちは良くわかってます。でもこちらに余裕がないと、怒っちゃうんですよね〜。困るしね。
その時の状況によりますけど、子どもがぐずったりしてるときっていうのは、だいたい、眠いか、お腹が空いてる状態です。具合が悪いっていうのもありますけど。で、子どもが眠かったり、お腹が空いてる状況になってるのは、大概、大人の都合に合わせて行動させてる場合です。
困るのは、周りを気にするからです。電車の中だったり、御行儀よくさせていなくちゃいけないような状態だったり。
あとは時間ですね。間に合わないと、困る。でもこの子がぐずってて動かない。
子どもといるときは、周りと時間を気にしなければ、困らない。
こちらに余裕があれば怒らなくてすむ。
じゃあ、余裕って何か。やっぱり、時間だったりします。
時間がないってどういうことかな……。
準備かな……。
小さい人たちの身体の中では、エーテルの力が強く働いています。エーテルはリズムと関連が深いのです。
子どもと一緒にいるときは、大人だけだったときとは、時間の流れが違う。
とにかく時間がもう一人分、二人分、人数分、かかる。
子どもが生まれたら、子どもの時間に合わせる方向で動く。大人の時間に合わせない。大人には、合わせてくれません(笑)最初は、ここがね、大変ですね。親って大変。慣れちゃうと当たり前になってくるけど。
例えば、こんど10時からの講座に出ることに決めた。保育があるから一緒に行くことになってる。前日まで、朝8時に起きていた子は、その日だけ7時に起こそうとしたら、「なんだよ、いつもと違うじゃん」って、ぐずります。もっと前、1週間前から、お家を9時に出られるようなリズムを作っていく。リズムの仕込み。
こどものリズムを大人に合わさせるのではなく、子どものリズムを作って、それを把握していく。
波に逆らうと、たいがい大変です。波に乗る方がいい。
気持ちいいリズムの波を毎日の中でどうやって作っていくかが、小さい人たちといるとき、一番大事なことかもしれません。
上の子がいると、下の子はそのリズムに振り回されますけど、それはそれで、たくましく育ちますから大丈夫。
でも、怒っちゃうこともありますね。そんなに理想通りにいかないから。怒っちゃって、後で(しまった)って思ったら、子どもにごめんって謝る。相手が大人だったら謝るもんね。で、怒る回数を減らしていく。
子どもは大人とは違うけど、人間としての子ども、その人を尊敬する。一人の人間に尊厳を持って対応するってことかな。大事な一人の人間の成長過程につきそう。
親と先生の醍醐味。
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