Charles Bukowski Pulp

昨日は、京都で地震に遭って、あわや帰ってこれないかと思いましたが、なんとか18時からのクラスに辛くも間に合いました。

もう一つのブログ(kuniko-healing.com)に、それは書きましたが、そのクラスで今読んでるのが、これ。

高校生のリクエストなので、その意気を買いたくて読み始めましたが、

いわゆるハードボイルドの探偵物ってやつですね。なんかもうめちゃくちゃ。

女の死神とか、なぜか、いきなり出てくる巨人みたいな男を酔っ払いの探偵がボコボコにするとか。

宇宙人は脈略なく出てくるし。

この探偵、酒ばっか飲んでて、働かないのになんかいきなり事件が解決しちゃうし。

ああ、そういえば、自分も中学くらいの時は筒井康隆の『俺の血は他人の血』とか、平井和正の狼男シリーズとか読んでましたから、あんまり人のことは言えないし、若者がこういうの、読みたがるのは、まあしょうがないよね、って思うのですが、

辛い。

 

だって、全然面白くないんだもーん、おばさんには。

と、思ってたら、

ここにこんなのが。友人がFacebookで呟いてました。

ここにいましたね。ブコウスキー。黄金時代の人なの?

 

 

 

 

 

うーん。生徒は、結構楽しんで読んでるみたいなんですけど。

語彙は簡単です。ただ、すごくスラングが多いので、まあそこは読み飛ばしても。大人ならなんとなく、わかります。

ハードボイルドが好きな人にはいいかも。わたしは早くもう終わりにしたいです(泣)

 

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PULP(P) [ CHARLES BUKOWSKI ]

 

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