A = B、イコール文の続きです。
A には、基本的に、名詞(ものの名前を表す言葉)が入ると思ってください。
こんなふうにです。
Kate is beautiful.
My dog is black and white.
こんな短い文ばっかりじゃないですね。
A は、こんな風に長くなります。
Tall, slender, and long haired Kate is beautiful.
(背が高く、すらっとして、長い髪のケイトは美しい。)
My naughty, strong, and shaggy dog is black and white.
(わたしのいたずら好きで、強く、毛の長い犬は、白と黒です)
最初の文は、
名詞(ものの名前を表す言葉)
Kate(女の人の名前)、
My dog
だけでしたが、
これに、こんなのが、くっついています。
tall, slender, long haired,
naughty, strong, shaggy
これは、名詞が、どんな形をしていて、どんな容子(様子)なのかを表す言葉です。
ものの容子や、形を表す言葉のことを形容詞、と、言います。
英語ではadjective、略語はadj.と辞書に書いてあるのを見たことがあるかもしれません。
そして、名詞は、英語ではnounです。nameとちょっと似てますね。
Aが長くなるのは、容子(様子)を表す言葉が
もとの一つあった名詞にどんどんくっついていくからです。
big fat catの本では、形容詞のことを、「化粧品」と言って説明しています。
うまい説明です。
この本は、一切、文法用語を使わずに説明しています。
- 作者: 向山淳子,向山貴彦,studio ET CETRA,たかしまてつを
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2001/12/20
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