(1)のcubeのゲームと、(2)のゲームでunderに馴染んでもらってから
このノートを描きます。
子どもに立方体を描かせるのは難しいので、このようにします。
まず、Please draw a square.
なのですが、四角を描かせようとしても長方形になってしまう人もいます。
何回か描かせて、どうしても描けなければ、点を打ってあげて、それを線で結ばせませす。
この時は思いつかなかったのですが、色彩の遠近法も使うなら、前が濃い色にします。
ちょっとやってみますね。
And please draw another square. 同系色の薄い色をこの位置に描きます。
And please draw a line from a corner to another corner.
角をキミドリの線でつなぎました。
歪んでるけど、いいの。
教えていてもあまり気づきませんでしたが、
クラスにこの春から入ってきた子と比べると、去年1年間、スケッチブックにフリーハンドで線を引いてきた子たちは、それが随分上達しているのです。
このように線をフリーハンドで引くことは、こどもの成長に大きな助けになります。
特に、1年生は、フォルメン線描をたっぷり描きます。
命をより生き生きと、感情を豊かに、意志の特徴を持つ自我を肉体に浸透させていくことがねらいです。
参考:
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