夏休み特別授業:なぜ英語を習得する必要があるのか『13歳からの地政学』を読んで考える

今日は、中学生に
『13歳からの地政学』田中孝幸
を事前に読んでもらってから、

なぜ英語を習得する必要があるのか(勉強じゃなくて)を考える、
という夏休み特別授業をzoomで行いました。

この本、今、話題の地政学の本ですが、
中学生が読むことも視野に入れつつ、
大人が読んでもとても面白い内容になっています。


参加者は、みんな、英語をzoomで個別や、
えいごのいずみ蕨の教室で学んでいてくれる中学生たち7名です。

日本にいると、まだまだ、どうしても

「なんで英語勉強しなくちゃいけないのかな」
「日常では使わないじゃん」

と、なりがちです。

それでも、みんな、ふわっと「英語できないとね」って、思ってる。

多くの日本人が「やっぱり英語できるといいよね」って思ってます。


でも、これからは、勉強じゃなくて、
「習得しなくちゃいけない」のです。

この夏、中学生に「受験のため」とか、
「学校のテストのため」とかを超えて、

「英語はどうしても必須なんだ」と、いうことを

マインドセットする機会が何かあるといいな、と、思い

希望者に特別授業を90分行いました。

子どもたちも、
もうzoomにはけっこう慣れているので、
地図など、いろいろ挟みつつ、
オープンエンドな講座にして、
いろいろ話してもらいながら、進めました。

最後には、「やっぱり英語できるようになります」
って、全員言ってたので、
あ、やって良かったな、と、思いました。
(長持ちはしないかもなんだけど)

「なぜ必要なのか」のマインドセット、
しないで勉強するのとしないのとでは、
まったく違うと思います。

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