「学校へ行きたくなかったら図書館へおいで」と、夏休み明けの子どもへメッセージを出してくれた司書さんがいましたが、競争原理で支配しようとしたり、枠に嵌めようとする場所は、辛い場所です。
そもそも、私たちは何のために学校へ行くのか。
何のために学ぶのか。
突き詰めていくと、それは、「何のために生きるのか」という問いにたどり着きます。アンパンマンですね。
何のために生まれて
何をして喜ぶ
わからないまま終わる
そんなのはいやだ
シュタイナーは、人間を、物質的な肉体だけではなく、心や魂など目に見えないものも含めた存在として考えます。
そして、世界観としては、輪廻転生しながら成長していく存在として捉えます。
人は、今回の人生は、自分のこういう課題を学ぶために、この文化、この場所、この親、この肉体にしよう、と、プランを持って生まれてくる、でも生まれた時にはもうその記憶は持っていない。
あ、電車が目的地に着きます。
また書きます。
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