そして、レジ横に積んであるのを見て、
「おお、これは!」と、これも買っちゃいました。(本屋さんにヤラレター)
そうなんです。「ちゃんと」話そうとしなくて、いいんだよね。
真面目な人ほど、日本語の頭の中で考えてる「大人のボキャブラリー」を英語にしようとして、「えーと、えーと、た、単語が……思いつかない……」と、話せなくなってしまうのですが、簡単な言葉でもそれがなんなのかが、説明ができれば良いのです。
英英辞典を使っていくのもそのためなんです。
例えば、「救急車」という言葉が思いつかなければ、
The car goes to the hospital with sick people in emergencyとか
The car which takes sick people to the hospital in emergency
とかなんとか並べて言えば、伝わります。
ロングマンだと
a special vehicle that is used to take people who are ill or injured to hospital
です。やっぱりこなれてる〜。
どうもわたしは救急に引っ張られてるな……。
わたしも教えている時、「えーと、えーと」って生徒さんがなってる時に、「ああ、それは、こう言えばいいんですよ」っていうと、
「えっ、そんな簡単なのでいいんだ……」って、言われることは、本当に良くあるのですが、
こうやって誰にでもわかりやすく、使えるシステムに落とし込んで、この青木ゆかさんって、すごい!
これからこの本を大人の生徒さんとのクラスで使おうと思います。もちろん、みんなではなく、初心者や、話すのに苦手意識を持っている人とです。
本があると手がかりになって良いですし!
システム化の先を越されて、ちょっと悔しいけど〜!!!
ここからリンクに飛びます。
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またなぜか裏表紙……。
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ずるいえいご (日経ビジネス人文庫)
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