昨日の「年中の男の子がいます……」は、アンケートを読んでいて、
内心、実は、(うーん、どうしよう)って思いました。
でもお返事せねばね、と、書き始めました😆
結論だけ見ると、よく聞く「お母さんの愛情が足りないんですよ、もっと抱っこしてあげてください」(えー😢)みたいなんですが、別の道筋を辿ります。また、お母さんの愛情が足りないわけでは決してありません。
応用できるように考え方の道筋を書いてみます。
今回は、こんな風に考えていきました。
1)問題点を整理する(今回は人物別)
2)感情と事実は分ける。そして思考する。
3)ヒプノのインナーチャイルド・ワークから学んだことを元に考える
4)現実的な対処
5)精神的な対処
2)、3)、5)について補足します。
2)感情と事実は分ける
以前、講座で、Worrier(悩む人)じゃなくてThinker(考える人)になろうよ、って言いました。
感情と事実が混ざっていると、濁って見えなくなります。>悩み
何が感情で、何が事実なのか。分けるだけで、何について対処すれば良いのかが見えてきます。それについて考えます。>思考
これはシュタイナーからの学び。
3)インナーチャイルドの扱い方
今年、私は、意識の旅研究所・銀河教室のコースで、ヒプノセラピーを学んでいます。
ヒプノセラピーを学ぶ=潜在意識について学ぶ、
ということです。
わたしたちの意識は5%の顕在意識と
95%の潜在意識からなっています。
この潜在意識には、良いことも悪いことも、生まれた後のことが、ごっちゃり入っています。もしかしたら生まれる前のことも、ごっちゃり入っています。
どっさりじゃなくて、ごっちゃり(笑)
混ざってるんです。(こんな言葉あるんかいな)
現在の問題点を生み出しているのが、実は、この潜在意識の中にある、インナーチャイルドだったりします。
インナーチャイルドは、こどもの視点です。
自分が、こどものときに「ちっ」(講師の谷原さん談😆)と思った気持ちが種になって、今の問題を作り出して行きます。
で、わたしたちは、グループで、この「ちっ」を探す意識の旅に出ています。
そのときの「ちっ」と言っている子ども、「小さいわたし」の扱いは、現実にいる子どもの扱いと、ほぼ一緒です。こどもの時の視点なので。
この半年くらい、これをかなりやりこんできたことが、昨日のような結論へ繋がりました。
息子ちゃんの気持ちに沿うことができるようになった、ってことかな。
それから、被害者のストーリーから抜け出る、ってことです。
以前だったら、昨日のような結論には至らなかったと思います😌
5)精神的な対処
ピンクの背景の「高次の存在に助けてもらう方法」は、シュタイナー的な世界観から来ています。
20年まえくらいに自分のこどものことで、まったく同じようなことがあったときに、シュタイナー講座の先生から教えていただいたことを、わたしなりにまたアレンジしました。
フェイスブックで記事をシェアしたところ、20年前に同じようなことがあり、今も子どもの傷になっている、と書いてくださった方がいました。
それに対して、今でもハートのワークは可能だからやってみてね、と、お返事しました。
これはクォンタムタッチ(QT)からの学びです。量子論(クォンタム)では、時空は関係ないので、今からでもヒーリングは可能です。
QTについては、わたしのもう一つのブログでご案内しています。
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