お手伝いとお小遣い

うちの犬の朝の散歩は、家人の役割なんですが、昨日は腰が痛いっていうので、私が行きました。

なぜか、いつも散歩に行く前におやつを用意していく家人。

それがこの結果です。

ある程度まで歩くと、

シュタッとおすわりして、

ジーっとアイコンタクト。

 

おやつをあげないと歩き出しません。

あげないで引っ張ろうとしたら、わたしのかかとに甘噛み!こら!

むう……。仕方なく、わたしもおやつをあげましたが、わたしは毎日散歩に行けないので、ある程度、家人にまかせるのは仕方ない……。

 

最初はトレーナーさんに教わって、信号のときのマテ、とか、そういうのを教えるのでオヤツを使ってたはずなんですよ。それなのに、なんだこれ……。

犬と一緒にするなとおっしゃるかもしれませんが、

こどもにいつからお金のことを教え始めるのか、というのは、悩みどころです。

こどもとお金のことで、一つわたしが考えているのは、

お手伝いとお小遣いを連動させるのは、やめた方がいい、

ということです。

〜したら10円、みたいな条件付を小さいときからしてしまうと、お金をもらえないと動けないひとになります。

本来、お手伝いというのは、お母さん、お父さん、おじいちゃん、おばあちゃんの役にたててうれしい、ということでしながら、生活に必要なスキルを身につけていくことだと思います。

親としては、もちろん返って手間がかかったりするときもあるんですが、それでもお手伝いは、させなくちゃいけません。

直接のスキルそのものを超えた力がつきます。

がまんしてやり遂げる力、問いをたてて、ホールドしておく力、推測力、困難にあったときの対応力などなど……。

それに、小さい人たちは、お母さんやお父さんの役に立つのがうれしいのです。それなのにお小遣いをあげなくていい。

お駄賃をあげるなら、条件はなしで、あげれば良いのです。

 

で、もっとだめなのは、小学校に入ってから、百点とったら〜円あげる、みたいな条件付に発展させてしまうことです。これをやってしまうと、数値化できない学習内容については、とりくまない、ということになります。

本来、学びというのは、お金などに代えられない喜びを持って取り組むべきことです。

学ぶことが嬉しいから学ぶ。ワクワクするから学ぶ。〜のためにすることではありません。

ほんとは、だから点数をつけるのもやめればいいんですけどね……。

 

もし仕事を手伝ってもらって、おこづかいを、というのであれば、高校生以上でいいでしょう。概念を思考を使って把握するのは、十四歳以降に良くできるようになるからです。お金は概念だからです。

高校生になれば外での生活にお金が必要になってきます。だからバイトをする人もでてきますし、このころの年齢になったら仕事とお金の連動、ということを考えても良いと思います。

でもそれまでに、お皿を洗ったり、料理したり、基本的なことは自分でやるのが当たり前っていう風にしておくのが大前提だと思います。

 

 

 

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