大変ご無沙汰しております。
やっと中学生の教科書が手に入れられました。
4月中は、新しいのが手に入りません。買えないんですよね。
GWになったら密林書店で買えました。
今年から教科書の内容が変わったので、3社の教科書を買いました。
スピーキングにもっと特化していく、というのが文科省の考えらしいですが、
全ページにQRコードがついています。
進め方もQRコードからの読み取りが大前提の作りになっています。
これは、一見良さそうですが、なかなか大変なことだと思います。
学校ではどういう運用にしてるのか、ぜひ伺いたいところです。
タブレットが配布されている公立中学もありますが、
家には持って帰っていないところが大半だと思います。
WiFiのある家ばかりでもないでしょう。
スマホは持たせません
中学生のうちは、まだスマホを持たせない、というご家庭もまだまだいらっしゃいます。
特に、えいごのいずみの保護者はそういう方は多いです。
以前は、iPodを買ってもらったりしたことはありました。
今、iPodってないですよね。あるのかな。いや、あるまい。
自分が中学のときは、テープを買ってもらって、
ラジカセで聞いて、自分の声も録音して練習しました。
昭和だね、昭和。
すでにCDですらない。
ネット上にある音声しか、ない。
それを聞くためのデバイスを
中学生に持たせるには、
そのための教育が必要なはずですが、
そこはたぶん追いついてない。
だいたい、追いついてない大人が、まだまだ多い。
こどもとデバイスのあり方というのが確立されないうちに、
学校の教科書が、QRコードありきになっていく。
わたしは、おっちょこちょいなので、
「中学生だし、便利なものは使ってもいいんじゃないかな」
って、思ったりもするんですが、
中学生は、まだまだ子どもで、
ほんと「はあ?」ということもします。
思い返せば、いろいろありました。(遠い目)
ここには書けないけど。
だからお母さま方のおっしゃることも、確かにその通りです。
でも、私が今、中学生だったら、
「どうしてもQRコードを読めるデバイスが欲しい!
音声を自分で聞いて勉強したい!」
と、言ったと思います。
そういう教科書の作りになってます。
では、何を買う? スマホか?タブレットか?
スマホは、SNSが心配だ。
隠れてYouTubeばっかり見るかもしれない……。
勉強用に買うならタブレットで、家のWiFiだけで使う、でしょうか。
家族もいつでも見られるようにしておく。専用にはしない。
SNSは、しない。アプリも親がチェックする。
なぜ、お母さんのデバイスじゃだめかって?
うーん、小学生ならそれでもいいけど、中学生ですからね……。
それは、お母さんの都合が優先になるからです。
たぶん、それは、ちょっと不便な気がする。
simが入るのを買っておいて、とりあえずsimは入れずに使う、って感じでしょうか。
そのうち必要になります。タブレットは格安simでいいと思います。
デバイスをどうやって家庭で、(大義名分的には)勉強のために導入するのか。
悩ましいですが、大人が苦手な場合は、
大人がまずは、使えるようになっておくのが先だと思います。
やっぱり、もう、「苦手」とか、「そんなもんなくても生きていける」では、すまなくなってきています。
また緊急事態宣言だし、どうせなら、画面が大きめのを買うのをお勧めします。
自分で、今、一台しか買わないなら、これを買うな、というのを下に貼っておきます。
そこまで画面は大きくないですが、小さくもない。
アップルペンシルも買います。
この間まで来ていたTOEIC820点とって、就職活動へシフトしていった大学生は、
みごとにこれしか持ってきてませんでした。
本もこの中。書くのもこれ。これ一台。
私は、iPadProと第一世代のアップルペンシルと、iPadminiも使ってますが、
アップルペンシルは、ホワイトボードが共有できるのが、やっぱり便利です。
色鉛筆みたいな絵も描けますし。送ってもらったノートに手書きで添削もできるし。
iPadはお値段は高めですが、音も良くひろってくれるので、
去年の緊急事態宣言で、こどもたちが学校に行けなかったときにzoomで授業をしたときには、
他のタブレットより、コミュニケーションが、スムーズでした。
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