ごぶさたしております。うれしくて記事を書いてます。
1学期には一桁しか点がとれなかった
夏休みから始めた中1の生徒さんのその後です。
年明けに学力テストがありました。
なんと、平均点がとれたそうです。60点くらい。(一応、ぼかしておきます😊)
学年での偏差値は13から51になりました。👏
素晴らしいですね🥹
これからもっと良くなります。
なぜなら、この方は、伸びる人の特徴に当てはまっているからです。
早く伸びる人の特徴
① 素直
② 言われた通りにやる
③ 忘れ物をしない
④ できるようになりたい気持ちがある
① 素直
何か言われたら、すぐにそれに「はい」って言える人。
「でも」「だって」という抵抗があれば、当然、進みは遅くなります。
なので、成長段階で反抗期のときは難しいケースもあります。
② 言われた通りにやる
この目標で、この子のペースだとこのくらい、を見極めた上で、
毎週課題を出します。
それを勝手に飛ばしたり、好きなところだけやったりしないで、
ちゃんと全部取り組める人は伸びます。
③ 忘れ物をしない
当たり前ですが、とても大事なことです。
ノートや鉛筆を持ってこないとか、教材を持ってこないとできません。
オンラインの授業でも身近に教材を揃えておくのは大事です。
上記の子はもともと忘れっぽいので、そこはお母様が心を砕いてくださっています。
人によっては、中学生になってもお家の人が、見てあげる必要があります。
ラケットやシューズを持たないで、テニスに行かないでしょう。
辞書を持たずに英語のクラスに来てはいけません。
④ できるようになりたい気持ちがある
自分が「できるようになりたい」と思える気持ちがあるかどうかが、大事です。
「なんのために勉強するのか」
「ゴール設定」などの目的意識を持て、と、大人は思いがちですが、
そんなに遠い視座は持てないことも多いのです。
中学生くらいの場合、もっとシンプルに、
理由なんてないけど
「できるようになりたい」「よりよくなりたい」
「わかってうれしい」「もっと知りたい」
そういう気持ちが持てるかどうかにかかっています。
「べつに」
「英語なんかできなくたって生きていけるし」
「めんどくさい」
ということであれば、当たり前ですが、伸びません。
昨今は、ゆがんだ消費者根性も幅をきかしてますので
「お金払ってるんだからできるようにしろよ」的な
驚かされるお子ちゃまもたまにいますが、
学びは、お金を出して買えません。
どのくらい本人がやるかどうか、です。
その人が①〜④の姿勢で、課題を「実際にやるかどうか」につきます。
シンプルです。
これは高校生〜大人になっても一緒ですね。
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